暗号資産(仮想通貨)は銘柄が多く、2023年2月14日時点で約2万種類以上も流通し、銘柄ごとにプロジェクトは異なり、暗号資産(仮想通貨)同士で相乗効果のある銘柄もあります。

暗号資産TENSET(10SET/テンセット)とはどんなトークンなのか、どの様なプロジェクトを行っているのかなど疑問を持つ方も多いでしょう。

TENSET(10set/テンセット)に興味を持って本記事を読んでいる方が、TENSET(10set/テンセット)が持つ将来性や特徴、仕組みなどについて暗号資産(仮想通貨)初心者の方や、暗号資産の取引経験者も理解して頂けるように項目ごとに分けて解説していきます。

本記事は、暗号資産TENSET(10set/テンセット)公式サイトの情報を元に執筆します。

TENSETとは?

TENSET(10set/テンセット)とは暗号資産(仮想通貨)と株式市場を繋げることを目的としたトークンです。

具体的には、Ethereum(ETH/イーサリアム)上のプロジェクトで、2021年3月31日に上場した暗号資産です。

また、TENSET(10set/テンセット)を保有することで、世界中の上場投資信託を運用できるプラットフォームとなります。

しかし、TENSET(10set/テンセット)社は立ち上げ時のプロジェクトをリブランディングすると発表し、2022年2月1日に公式サイトがリニューアルされています。

リブランディングに伴い、TENSETのスマートコントラクトが新しくなっています。今までは10SETトークンはEthereum上の規格である「ERC20」によって取引がされていましたが、6月8日から新トークンが発行され、BINANCE上の規格である「BSC」によって今後は取引が行われます。

現在、TENSETを正式に取引できる取引所と交換所は3つあります。

・gate.io

・KANGA EXCHANGE

・PancakeSwap

新たなスマートコントラクトに移行完了

TENSET社は6月7日から6月8日かけて新スマートコントラクトへの移行を実施いたしました。無事に新スマートコントラクトの実装が完了しましたが、過去のスマートコントラクトとの違いや、新しくなったことによって10SETホルダーの皆さんがお困りになっていることや不明点などについて解説していきます。

今までの10SETトークンについて

従来の10SETトークンは「ERC20」、「BEP20」の2種類のトークンが存在し取引されてきましたが、今回のスマートコントラクト移行に伴い、今まで使用されてきた10SETトークンは取引することが出来なくなりました。今後、取引に使用されるのは新たに発行されたBEP20規格の10SETトークンとなります。

新トークンの受取先は?

今までの10SETトークンがウォレットに入ったままとなり、新トークンを受け取るにはどうすればいいのか分からずお困りの方も多いと思います。

しかし、実際にはあまり難しい手続きなどは必要なく、思っているよりも簡単に新トークンを受け取ることが出来ます。順番に解説します。

・新トークンのコントラクトアドレスを取得する。

ウォレットでトークンの管理をするためには必ず「コントラクトアドレス」が必要となります。コントラクトアドレスはTENSET公式HPで取得することが可能です。

・ウォレットに新トークンのコントラクトアドレスを追加する。

公式HPからコントラクトアドレスを取得することが出来たら、使用しているウォレットに新トークンのコントラクトアドレスを追加します。

以上の2つを行うことによって新たに発行された10SETを受け取ることが出来ます。

注意点として、スキャム被害に遭わないためにも、新トークンのコントラクトアドレスを取得する際は必ず「TENSET公式HP」もしくは「TENSET公式Twitter」などの情報をご参考ください。

TENSET公式サイトはこちらから

https://www.tenset.io/

暗号資産と株式市場の橋渡し

TENSET(10set/テンセット)は暗号資産(仮想通貨)と上場投資信託を繋げるトークンです。

冒頭でもお話しましたが、TENSET(10set/テンセット)はリブランディングを控えています。

今後のプロジェクトに変化があると思いますが、今回は橋渡しとはどの様なことかを解説します。

株式投資をする場合には本人確認や、口座の開設、入金などが必要となり、手間になることが多々あります。

インターネットに接続できる環境、スマホ、メールアドレスがあれば、本来必要なKYC(Know your customer)と呼ばれる本人確認の手続きが不要になります。

TENSET(10set/テンセット)を所有すれば暗号資産(仮想通貨)と株式を繋げる架け橋となるので、誰でも簡単に株式投資が可能になります。

手間や労力がかからずに株式に投資できる事が、TENSET(10set/テンセット)による暗号資産(仮想通貨)と上場投資信託の橋渡しのことを表します。

TENSETはデフレトークン

TENSET(10set/テンセット)はデフレトークンであり、総循環供給量が所定の量まで減少し続けます。

語源はデフレーション(物価が下落していき、貨幣の価値が上がる事)から来てます。

TENSET(10set/テンセット)デフレトークンとは、取引の際に手数料が2%発生し、そのうち1%はバーン(消滅)し、残りの1%は配当になります。100枚購入した場合、98枚しか自分の手元には残りません。

6月8日に移行が完了した新スマートコントラクトによって、今後はウォレットで10SETを保有しているホルダーへの自動配分が無くなり、受け取るためには10SETのステーキングが必要となりました。

トークンが減少することにより世界に流通するTENSET(10set/テンセット)1枚当たりの価格が上昇していきます。この減少には数に規定があり、上場時には発行枚数が2億1000万枚でしたが、210万枚まで減少していきます。

TENSETデフレトークンについては、下記の記事にて解説しています。

TENSET「デフレ」の徹底解説~初めての方でも安心~

流通している通貨が減少することにより、通貨1枚の価値が上がっていきますので、単純計算すると流通枚数が100分の1になり、価格が100倍になる見込みがあります。

さらに、TENSET(10SET/テンセット)の取引が行われ続ける限り、金額は問わず取引時の1%が毎回ホルダーに還元されます。

保有する時期、早期購入によって後に価格が上昇する可能性が高く、ホルダーに対する特典や還元が多いのが、TENSET(10set/テンセット)デフレトークンです。

ステーキング機能

10SETにはステーキング機能があります。ステーキングとは仮想通貨を一定の間、送金や売買などを一切行わずに預けているだけで得られる報酬システムのことを表します。

10SETは現在、「REGULAR STAKING」と「PREMIUM STAKING」の2種類が存在し、預け入れる期間は指定が無くいつでも引き出すことが可能なものから、最長で2年間のステーキングがあります。

「REGULAR STAKING」

「PREMIUM STAKING」

PREMIUM STAKINGでは、報酬が10SETのみではなく、INFINITYに参加しているプロジェクトのトークンも受け取ることが可能になります。INFINITYに参加しているプロジェクトは現在44種類あり、その中にはTGLPのMETAHEROやEVERDOME、FAME MMAなどの銘柄を始め、まだ認知度が低いトークンなどが多くあります。

参加するプランによって、報酬として受け取るトークンの違いはありませんが、預けた枚数や預ける期間の違いによって、受け取るトークンの量には違いが生じます。預ける枚数が多く、預ける期間が長ければ長いほど報酬は増えます。

まとめると、TENSET(10set/テンセット)を所有しているだけで毎日コインがもらえるということになり、この仕組みをステーキングと言います。

ステーキングとは?「暗号資産 用語解説」

TENSET社によるバイバック

発行元による買戻しの事を「バイバック」と言います。

なぜ、ユーザーではなく発行元がトークンを買う必要があるのか、解説致します。

TENSET(10set/テンセット)は2億1000万枚が上場時の発行枚数です。

この2億1000枚を運営がポートフォリオ(GEMによる資産運用)によって得た利益を活かし、少しずつ買戻しをしてバーン(消滅)します。

TENSET買い戻しにさらに100万ドルのUSDTを割り当てを発表しました!

バーンすることによりトークンの希少性が生まれTENSET(10set/テンセット)の価格が上昇していきます。

通貨の価格上昇、デフレトークンを実現すべく為TENSET(10set/テンセット)社が買戻しを行っています。

TENSET GEM

TENSET(10set/テンセット)には将来性のあるプロジェクトをリリースするTGLPという仕組みがあります。

TGLPとは?

Tenset Gem Launch Platform(TGLP)とは「GEM」と呼ばれる仮想通貨プロジェクトのローンチに向けてTENSET社がサポートし、ローンチ後の成長、発展に向けてバックアップする機能の事です。

「GEM」とはTENSET社が厳選した魅力溢れる仮想通貨プロジェクトの事です。

2022年6月23日現在「GEM」は4つあります。
・https://metahero.io/
・https://kanga.exchange/
・https://everdome.io/
・https://famemma.io/

ホルダーは10SETを1年間ロックする事で、TGLP1枠の権利を得ることができます。ロック日から1年間、10SETトークンの売買は不可能になりますが、GEMがローンチする際にプレセールへの参加券を得ることが出来るなどの優待を受けることが可能です。プレセールとは、一定の条件を満たしたホルダーのみ上場前のトークンを安値で購入できるセールの事を言います。

過去の例を見てみると、GEMの購入とプレセールへの参加は大きな収益が得られるため、現在TGLP(Tenset Gem Launch Platform)は10,000枠が満枠終了と人気を集めています。

6月20日からTENSETマーケットプレイスにて、Genesis NFTのオークションが開催されています。このNFTオークションはTGLP(10SETのロック)をしているホルダーが参加することが可能となっています。さらに、NFT保有者はTGLPへの参加券をいられ、今回のオークションで集まった10SETトークンはすべて運営によってバーンされることが報告されており、TENSETのデフレーションを進める一大イベントとなっています。

2022年3月15日にCoinGeckoにて「Coin Gecko」にてTenset Gem Launch Platform(TGLP)は時価総額1位のローンチパッドに選出されました。



TENSET社は現在GEMを4つ発表しており、TGLP参加者向けにプレセールが行われてきました。過去に発表されてきたGEMとそれぞれプレセールの詳細について解説していきます。

GEM第1弾 METAHERO(メタヒーロー)

プレセール実施日 7月4日

プレセール価格 約$0.00165

最高倍率 プレセール価格から100倍

購入上限 10BNB(約2,000,000枚分のHEROトークン)

プレセール参加条件 10SET1000枚を保有し、事前にホワイトリストに登録済みのアドレスが必要となりました。

GEM第2弾 KANGA EXCHANGE(カンガエクスチェンジ)

プレセール実施日 9月23日

プレセール価格 約$2

最高倍率 プレセール価格から19倍

購入上限 $1,000

プレセール参加条件 10SETのロック。3,000枚からスタートし、4,000枚がロック上限となりました。 

GEM第3弾 EVERDOME(エバードーム)

プレセール実施日 1月24日

プレセール価格 $0.001

最高倍率 プレセール価格から94倍

購入上限と配当枚数 619,348.4454DOMEトークン(購入時に10%配布。その後は週に2%ずつロックが解除)

プレセール参加条件 10SETのロック。3,000枚からスタートし、3,250枚、3,500枚、4,000枚、最終は5,000枚がロック上限となりました。

GEM第4弾 FAME MMA(フェーム・エムエムエー)

プレセール実施日 4月25日

プレセール価格 $0.01

最高倍率 プレセール価格から299倍

購入上限と配当枚数 $1,000(100,000枚分のFAMEトークン)購入時に10%配布。その後は日に0.25%ずつロックが解除。

プレセール参加上限 10SETのロック。3,750枚からスタートし、4,000枚、4,250枚、4,500枚、最終は4,750枚がロック上限となり、各枚数の参加枠は250枠となっていました。

今後のTGLPは?

TGLPが発展していくことでTENSET(10set/テンセット)が成長していき、ユーザーはTENSET(10set/テンセット)をロックすることで恩恵を受けることができます。

参加条件を満たすためにはどうしたらいいのか?先着順の早押し要素があるのか?

過去の「TGLP(TENSET GEM LAUNCH PLATFORM)」から傾向と対策を下記の記事でまとめています。今後の新GEMに向けての知識や購入するための準備を事前にするために、参考にしてください。TGLPサブスクリプションに参加希望の方は必見の記事となります。

TENSET【新GEM】発表迫る!TGLPまとめ『2022年4月18日 最新版』

今後もTENSET(10set/テンセット)とTGLPの相乗効果に注目です。

TENSET INFINITY

TENSET INFINITYは100銘柄のエアドロップを行うためのプラットフォームです。

2022年8月6日現在、46銘柄が登場しています。今後は56銘柄が登場予定となっており、それぞれの銘柄からTENSETホルダーに対してエアドロップが実施されます。INFINITYエアドロップを受け取るにはTENSET公式HPよりTENSETトークンをロックする必要があり、ロックするトークン枚数により得られるエアドロップ枚数が変化します。

TENSET INFINITY AIRDROPについてはこちらの記事を参考にしてください。

10SETのロックとは?INFINITY&GEMの参加方法と違いを解説

Genesis NFT 「Immortal Cats」

TENSET社がTGLP Genesis NFT「Immortal Cats」を発表しました。

今回のNFT取得による特典や受けることが出来る恩恵についてまとめた記事がありますのでよろしければご参考ください。

TENSET新スマートコントラクト&Genesis NFTについて

TENSETの購入方法

TENSET(10set/テンセット)を購入する際は、利用する取引所、ウォレットなど様々な種類があります。2022年6月24日現在、TENSETを正式に取引できる取引所と交換所は3つあり、CEXの場合は、「gate.io」、「KANGA EXCHANGE」があります。DEXの場合は「PancakeSwap」が正式に10SETを取り扱っています。

実際に購入を検討している方や、本記事をお読みいただきTENSETに興味を持った方は下記の記事をご参考下さい。

取引所はUNISWAP(ユニスワップ)を使用し、ウォレットはMETAMASK(メタマスク)を用いて解説しています。

【暗号資産】TENSET(10SET)をUNISWAP(ユニスワップ)で購入する方法!

PancakeSwapを利用し、ウォレットの設定方法や、ネットワークチェーンの注意点などをまとめた解説記事はこちらです。

【Pancakeswap版】METAMASKにある「BNB」で10SETを買う方法

まとめ

最後に、TENSET(10set/テンセット)の特徴をまとめると、「新スマートコントラクトへの移行が完了」、「デフレトークン」、「ステーキング機能」、「TENSET社によるバイバック」、「TGLP(TENSET GEM LAUNCH PLATFORM)」、「INFINITY AIRDROP」などの特徴が挙げられます。

NFTの発表もあり、2022年の夏には新たに「第5のGEM」が上場する可能性が高いなどの情報もあります。

様々なプロジェクトでホルダーを楽しませるTENSET社の今後に注目です。

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