10SETトークンを「ロックする」とは?
TENSETのコミュニティ、SNS、各種ブログ記事でよく見かける「10SETをロックする」。
オープンチャットでお困りな方に向けて、本記事で解説致します。
仮想通貨の「ロック」とは、特定の企業(団体)が発行した仮想通貨のうち、一定の量を一定期間売りに出さずに凍結することです。ロック期間内は、保有コインの売買をすることが不可能になります。
TENSETは単一のプロジェクトとしての暗号資産であることはもちろんですが、
「INFINITY」、「GEM」という非常に魅力的なプロジェクトを機能として備えています。

TENSETのCEO、Jonasz氏も以前より「TENSETは長期プロジェクトである」と発信しており、長期保有、いわゆる「ガチホ」を推奨しています。そのため、多くのホルダーさんが「INFINITY」や「GEM」に参加し、様々な特典を得ながらTENSETを応援しています。
TENSETの価値向上に「INFINITY」や「GEM」が影響を与える事も多いため、参加方法には毎回大きな注目が集まります。10SETトークンをロックすることで参加資格が得られるサブスクリプション「TGLP(Tenset Gems Launch Platform)」で新GEM発表されると10SETトークンは価格が上がる傾向があります。多くの方がGEMをプレセール価格で獲得するのを目的として10SETトークンを買う動きがチャート上昇に繋がってきました。
TENSETの多岐にわたるプロジェクトは、それぞれ細かく分岐している点も多く分かりにくいなと感じてしまう方も多いのではないでしょうか?
本記事ではロック方法、メリット、ロックする枚数、その魅力について解説します。
暗号資産取引の初心者の方や、TENSETを最近知った方でも理解して頂けるよう解説していきます。
TENSETについて詳しい方も、TENSETの魅力を伝えるために有効なまとめページとなります。是非SNSなどを通じて情報を共有していただけると嬉しいです。
10SETトークンのロックによる特典は?
TENSETを「ロックする」とは、上記に述べた通り、一定期間、保有する10SETをプラットフォームに預け入れることです。ロックすることにより様々な特典が得られるようになります。
INFINITYのエアドロップがもらえる
エアドロップとは広告、宣伝、マーケティングなどの側面から、自社で発行した仮想通貨やトークンを無償でユーザーに配布するイベントのことです。
TENSETにおけるINFINITYとは、10SETトークンをロックすることによって100銘柄のトークンをエアドロップで受け取れるプラットフォームの名称になります。
INFINITYとは?

INFINITYでは、今まで60銘柄が毎日エアドロップされており、これから40銘柄が加わる予定です。INFINITYが大きな注目を集めているのは、100銘柄の中に大化けする銘柄もあるかもしれないという成長性をホルダーさんが感じているという点が挙げられます。
TENSET公式サイトから、INFINITYの画面に進むまでの手順を解説していきます。
INIFINITYに参加するには、TENSET公式サイトにアクセスをします。
公式サイトにアクセスをしたら、画面を下にスクロールしていくとTENSET INFINITYの画面が表示されます。画面が表示されたら「Join Infinity」をクリックします。

画面が切り替わるので、表示されている「Lock More」をクリックします。

使用しているウォレットをTENSET公式サイトに接続します。PC版の場合、METAMASK(メタマスク)とWalletconnectのアイコンが表示されます。
画面が切り替わると、ステーキングの画面が表示されます。
ステーキング期間の選択画面が表示されたら、希望するステーキング日数を選択します。また、項目別のステーキング期間と最低預入枚数、ステーキングによって得られる報酬についても一覧を書き出したのでご参考ください。
「レギュラーステーキング」の画面はこちらです。

・最小預入枚数50 10SETトークン
・最大預入上限 無し
・24時間のステーキング報酬 無し
・30日間のステーキング報酬 4%
・60日間のステーキング報酬 8%
・90日間のステーキング報酬 10%
「プレミアムステーキング」の画面はこちらです。

ブロンズパッケージ(6ヵ月間のステーキング)
・預入最少枚数100枚以上 ・預入上限 無し
・10%のステーキングボーナスとInfinity AirDrops
シルバーパッケージ(9ヶ月間のステーキング)
・預入最少枚数500枚以上 ・預入上限 無し
・15%のステーキングボーナスと10%のInfinity AirDrops
ゴールドパッケージ(12ヵ月のステーキング)
・預入最少枚数1000枚以上 ・預入上限 無し
・20%のステーキングボーナスと15%のInfinity AirDrops
ダイヤモンドパッケージ(24ヵ月のステーキング)
・預入最少枚数2000枚以上 ・預入上限 無し
・25%のステーキングボーナスと20%のInfinity AirDrops
GEMに参加できる
TGLPについて
Tenset Gem Launch Platform(TGLP)とは「GEM」と呼ばれる仮想通貨プロジェクトのローンチに向けてTENSET社がサポートし、ローンチ後の成長、発展に向けてバックアップする機能の事です。
「GEM」とはTENSET社が厳選した魅力溢れる仮想通貨プロジェクトの事です。
- 2023年6月8日現在「GEM」は6つあります。
- https://metahero.io/
- https://kanga.exchange/
- https://everdome.io/
- https://famemma.io/
- https://www.satoshi-island.com/
- https://alaskagoldrush.io/
10SETトークンホルダーは、一年間ロックする事で、TGLP1枠の権利を得ることができます。ロック日から1年間、10SETトークンは売買不可になりますが、GEMのローンチ時のプレセール参加など優待を受けることが可能。過去のGEMは大きな収益が得られるため、FAME MMA上場前にはTenset Gem Launch Platform(TGLP)は10,000枠が満枠終了となりました。
さらに、2022年3月15日にCoinGeckoにて「Coin Gecko」にてTenset Gem Launch Platform(TGLP)は時価総額1位のローンチパッドに選出されています。
TGLP(Tenset Gems Launch Platform)に参加するためには10SETトークンの所定枚数をロックする必要があります。
GEMとは?

GEMとは10SETトークンを2000枚~5000枚、一年間ロックする事で、1枠の権利を得ることができるローンチパッドの仕組みです。TENSET社お墨付きのトークンしか上場しません。現在までHERO、KNG、DOME、FAME、STC、CARATの6銘柄が上場しています。
第6のGEM「ALASKA GOLD RUSH」についてまとめた記事はこちら
【6thGEM】ALASKA GOLD RUSH(アラスカゴールドラッシュ)
第5のGEM「Satoshi Island」についてまとめた記事はこちら
【5thGEM】Satoshi Island(サトシアイランド)
Satoshi Island(サトシアイランド)トークン分配 日本語訳
第4のGEM「FAME MMA」についてまとめた記事はこちら
Fame MMA[FAMEトークン]上場は「OKX」口座開設方法 解説:2022年4月26日最新まとめ
第3のGEM「EVERDOME」についてまとた記事はこちら
【徹底解説】EVERDOME 先行販売参加・購入方法
【重要】INFINITYとGEMは別々にロックしなければ特典は得られません。
「INFINITY」と「GEM」はそれぞれ別々にロックしなければなりません。
それに対し、INFINITYはTENSET社に対するスポンサーとなります。
TENSETとは全く別の運営が発足させたプロジェクトで、TENSETにスポンサー料を支払うことでTENSETがプロモーションを行います。スポンサー料の一部をロックしたホルダーへエアドロップとして分配するのがINFINITYです。
TGLP = Tenset Gem Launch platform
なので、「宝石のようなトークンを発射する場所」がTENSETのTGLPというシステムです。
TENSETはGate.ioに上場しています。
【gate.io】ご登録はこちらから
今までのGEMは、大きな注目度と大きな成果を残している
💎Special Thanks キャラさん💎
■TENSET TGLPに参加するための「ロック」具体的な方法
ロックは「TENSETの公式ホームページ」で行います。
TGLPサブスクリプションの参加はこちら:https://tglp.tenset.io/
まずは、ウォレットを接続します。右上にある、「Connect Wallet」をクリックします。

今回の解説では、「METAMASK」を使用します。

METAMASKにTENSETが表示されているのを確認し、「次へ」をクリックします。

TENSETに接続するMETAMASKのウォレットアドレスを確認して「接続」をクリックします。

「Gem Lounch Platform」と表示された画面が出ます。

「NEXT」をタップします。
混雑具合によって処理速度は異なりますが、読み込みが完了したらロックは完了です。
※画像はFAME MMAローンチ前に作成したものとなります。次回行われるTGLP参加枠に必要な10SETトークンは5,000となっています。
過去のTGLPサブスクリプションの傾向や詳細
これまでは新たなGEMが発表されると同時に公式HPが公開されてきました。TENSET社として1番目のGEM「METAHERO」の場合、ロック枚数は2000枚となっていました。
2番目のGEM「KANGA EXCHANGE」は、ロック枚数3000枚で、4000枚、5000枚と必要なロック枚数増えていきました。METAHERO、KANGA EXCHANGE共に、所定の10SETトークンをロックしても必ずGEMのトークンを獲得できるとは限りませんでした。理由は、早押しによる抽選が行われたからです。
3番目のGEM、「EVERDOME」は早押し先着の要素はなく、参加者全員にトークンが均等に割り当てられました。当時は、TGLPへの参加枠に上限を「10000とする」設定が約1か月ほど前に公式発表され、約8000個のウォレットがTGLPへの参加権を持つ状態となり、残りの枠が約2000枠ほどとなっていました。その点もあり、2000枠は次のTGLPへの参加募集が開始された際に、早押し先着の要素でいわゆる「早い者勝ち」となると予想されていました。
第4のGEM「FAME MMA」はEVERDOME同様、早押しの要素はなく参加者全員に均等にトークンが割り当てられました。ロックに必要な10SETトークンは、3,750枚、4,000枚、4,250枚、4,500枚、4,750枚と増えていきましたが、枚数問わず参加枠はすぐに埋まっています。TGLP参加枠の上限が10,000枠に対し250枠ずつ解放されましたが、TENSET公式からの発表を振り返ると、FAME MMAのローンチ前には上限の10,000枠に達していたことが分かります。
第5のGEM「Satoshi Island」は、TGLPサブスクライバー&Genesis NFT保有者向けにトークン、土地NFTのプレセールが行われました。Satoshi Islandプレセール前には、新規のTGLPサブスクライバーを募集し、10SETトークン5,000枚、先着500名が条件の募集となりました。さらに、2つの条件を満たしていない方でもトークンと土地NFTを購入できるFCFS販売が行われましたが、開始直後すぐに完売しています。
現在は追加で1,000枚の10SETトークンをロックすることで、すでにTGLPに参加しているホルダーの方は残り日数+365日延長することが出来ます。
TGLP参加枠の期限は1年間となっており、2022年7月27~31日までの4日間でロックを延長するか否かで選択ができました。延長の場合は追加で1,000枚の10SETトークンをロックすることにより、1年間のTGLP参加権が得られました。
さらに、TGLPへの参加募集が始まるとTENSETのトークン価格が値上がりすることがこれまでは傾向としてありました。そのようなことから、次のGEMが発表される前にある程度の枚数は確保しておいた方が無難、と思うホルダーさんも多い事でしょう。
●公式HPでロックすることができます。
INFINITYとGEMのロックは別でロックする必要があります。
Infinity: https://www.infinity.tenset.io/about