暗号資産の「受領」や「送金」または、「スワップ」などの取引を開始したいけれど、取引したいトークンがウォレットに表示されなくて困っている方も多いのではないでしょうか?
スムーズに取引を開始するためにはウォレットにトークンを追加する必要があります。
本記事では画像を用いて、ウォレットのトークン追加方法を解説していきます。
PC版とスマートフォンでの操作方法は大きく異なりませんが、今回はスマートフォンを使った「iOSバージョンでの操作」となります。ウォレットは「METAMASK(メタマスク)」を使用し、ネットワークは「BSC(バイナンススマートチェーン)」となっているので、実際に操作する方は間違えないように注意してください。
METAMASKの設定がまだの方はこちらをご確認ください。
【初心者必見】METAMASK初期設定
METAMASKをBSCに接続する方法はこちらから
TENSET公式サイトからコントラクトアドレスを入手
TENSET公式サイトを検索します。
TENSET公式サイトを開き、画面をスクロールしていくと「BEP20」と書かれたTENSETのコントラクトアドレスが表記されています。
コントラクトアドレスをタップすると画面が切り替わります。

「BscScan」と書かれた画面に切り替わったら、タップしてTENSETコントラクトアドレスをコピーできます。
コピーしたコントラクトアドレスを、METAMASKのカスタムトークン設定画面の「トークンアドレス」の枠に貼り付けます。

「トークンアドレス」が正しく入力されたら、「トークンシンボル」と「トークン桁数」は自動で入力されるので、内容を確認したら「トークンの追加」をタップします。
METAMASKのホーム画面にTENSETが表示されていれば、トークンの追加は完了です。
【Coin marketcup、Coin Geckoなど】サイトからの引用方法
暗号資産のチャートや、時価総額を確認するサイトやアプリからでも、コントラクトアドレスをコピーすることが可能です。
Coin MarketCup(コインマーケットキャップ)とCoin Gecko(コインゲーコ)の場合で解説していきます。
アプリ(もしくはサイト)のホーム画面にある「検索マーク」をタップします。

「TENSET」と入力し検索をします。
※画像では「TENSET」と検索表記されていますが、「tenset」、「10SET」、「10set」でも検索することが可能です。
「TENSET」を検索したら、コントラクトアドレスをコピーします。
コピーをした後に、METAMASKのホーム画面にある「トークンの追加」をタップし、カスタムトークンの画面を開きます。

カスタムトークンの項目にある「トークンアドレス」にコピーしたコントラクトアドレスを入力します。
コントラクトアドレスが正しければ、入力の後に「トークンシンボル」と「トークン桁数」が自動で表示されるので。
追加するトークンで間違いないか確認をし「トークンの追加」をタップすれば、「METAMASK」に「TENSET」トークンが追加されます。
まとめ
本記事では、METAMASKのトークン追加の方法について解説しました。
TENSETトークンをMETAMASKに追加する場合は、保有しているTENSETが「ERC20」か「BSC」のどちらかネットワークの確認をしましょう。保有するコインのネットワークに対応するコントラクトアドレスを確認することで追加対応が可能です。
是非お試しください。
今すぐトークンの取引を開始したい方はこちらをご覧ください。
METAMASKにある「BNB」でTENSETを買う方法【Pancakeswap版】